中高年の再就職>個人面接試験とは

面接試験の形式には、大きく分けて個人面接と集団面接があります。
そのうち個人面接は、受験者１名に対し面接者１名で行う形式の
ほかに面接官が２〜５名の複数で行うものあります。
一般的に面接試験といいますと１名対１名での個人面接が普通です。

この場合、対面する受験者と面接官二人だけの濃密な時間の中で、
受験者の内面まで深く探ろうと、かなり突っ込んだ質問をされる
ことが予想されます。
あわてて表情を変えたり、たとえ、面接官が若年者であっても
けっして侮ったりすることなく尊敬の念を持って受け答えする
ことが肝要です。

面接者が複数の場合は、個人面接の質問に加えて、志望の動機、
政治・経済から今朝の新聞記事について、または、是非チャレンジ
したい仕事など、面接者それぞれから多岐にわたって質問され
ます。
先に、自己紹介から自由に話をさせておき、その後質問すること
もあります。
いずれにしても、萎縮することなく質問者の目を見て回答しま
しょう。